変態

「こだわり」という言葉が悪い意味から良い意味になってしばらく経ちますが、昨今では「変態」も褒め言葉のようです。
ある鮮魚料理の店主は、自分の眼鏡にかなう魚が仕入れられないと店を休んでしまうそうです。
魚が仕入れられるかは、天候や波浪の加減で予測できませんから、結果、その店は席の予約ができません。客からの予約の申し込みを断ってでも、仕入れにこだわる、その店主は「変態」で、それは褒め言葉なのだそうです。
まあ、言葉は変異するものだから仕方ないですけどね。
時に、私も「変態」だそうです。
適サシ肉宣言」で提示した、肉の条件にこだわっていて、世間が「良し」としている肉=A5とか、有名産地ブランドをまったく無視しているところが「変態」なんだとか。
言われてみれば、私は以前から多数の人様の意見を無視しても平気でした。だって、世間に肉に本当に詳しい人なんて、ほとんどいませんからね。そんな「多数」に合わせる必要なんて、ないわけです。
それを本人は「変態」と思っていないのですが、さて、私は「変態」と言えるでしょうか?
そして、貴女は「変態」?

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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1件のコメント »
  1. 子供は好きな物を好きなだけ食べたいと願ってます。出来る子は少ない。せめて合格祝してあげたいな甥っ子……ばば、私、息子、甥どこかで伺います。

    Comment by ゆき — 2019年2月3日 2:15 AM
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