2018年8月17日
茶寮
「八雲茶寮」さんを訪ねました。
青木ゆり子さんと私とで開催したイベントに、八雲の料理長が来て下さったからです。
ゆり子先生の世界の料理や私のすき焼きを経験してみようというのですから、間違いなく勉強熱心な方だろうと確信していましたが、果たして、そうでした。
まずウエルカム・ドリンクが「煎茶のスパークリング」だと言います。「炭酸割り」と言わないところがオツですね。
お料理は、創意工夫に満ちていて、酸味を上手に使い、しかし優しい感じのお味でした。
クエの刺身が、小さい赤絵の角皿で運ばれてくて、付けられていた「炒り酒」が上品で深みのある結構なものでした。
ドリンクの「おまかせ」も出来て、その途中でお茶もはさむというのは良い案だと思いました。
親会社が建築・デザイン関係ということで、建物も庭も食器もすべておしゃれ。机の上に極力文字を出さないというのも斬新。
おデート向きと言えます。
ご馳走様でした。
追伸
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、こちらです。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.093日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。
Filed under: すき焼きフル・トーク,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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