適サシ適所
肉の専門サイト『肉メデイア.com』さんが「適サシ肉」のことを採り上げて下さいました。
タイトルは「適サシ適所。うまい肉の定義とは何かを考える」
「適サシ適所」とは上手く言ったものです。座布団一枚。
「うまい肉ってなんだろう。肉好きにとっての永遠の疑問である。その疑問に対する、ひとつの解を浅草のすき焼き店が提案した。」で始まり、やがて、
「もっとも、ここまで挙げたサシの量の話は「適サシ宣言」のほんの一部だ。「ちんや」が提案する「適サシ肉」の条件は以下の通りとなっている。」と脂肪の質の件も書いて下さいました。
私が、脂肪の等級の問題だけを言っているわけではないと書いて下さって救われます。こういう釈明の機会が与えられて感謝です。
流石な内容なのは、ライターさんが『大人の肉ドリル』で有名な
松浦達也さんだったからです。
「適サシ」の件がネットで大拡散した時は本当に焦りましたが、まず不正確に拡散→やがて専門メデイアが正確で掘った報道という順番も今となっては、悪くなかったかも・・・と思い始めています。
松浦さん、ありがとうございました。
追伸①
今年も「ミシュランガイド東京2017」に載せていただきました。 3年連続掲載です。ありがとうございます。
追伸②
拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』
浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。
東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。
四六判240頁
価格:本体1600円+税
978-4-7949-6920-0 C0095
2016年2月25日発売
株式会社晶文社 刊行
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.551日連続更新を達成しました。
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