選んだ理由①

さてさてブログ七年目です。

『すき焼き思い出ストーリーの本』を「ちんや」スタッフに読んでもらいました。

もちろん、お客様がどういう気持ちを抱いて来店されているか、知って貰いたいからです。

一人一本ずつストーリーを選んで、それを選んだ理由を書いています。

どうぞお読み下さい。タイトルをクリックすると元のストーリーが読めます。

・精肉部Hさんは「豚肉のすき焼き」

自分も思いおこせば子供のころは豚肉ですき焼だったのを思いだしました。今となっては懐かしいかぎりです。今ではそのお肉を捌いているとは…

・精肉部Sさんは「涙でレシートが見えにくい」

すき焼きという料理が、人の立ち直るきっかけとなりちんやへ来店する事を目標や成功の証しと思ってもらえた事に感動したからです。

・精肉部Kさんは「ゴムの様な牛肉」

一昔前の外国の牛肉の質やその当時からの和牛の良さが良く解る内容でした。美味しいものを他の人にも食べてもらいたいと思う心は読んでいて私も心が和みました。

・精肉部Iさんは、

人それぞれ思い出が有りちんやでの思い出をまたひとつ提供していければと思いました。二世代三世代と受けつがれていければと思います。

・精肉部Tさんは「すき焼きの歓迎会」

この話は作者の歓迎会をちんやでしている話ですが具のおいしさ、できあがるまでのワクワク感などとても楽しそうに書かれてる作品でした。すき焼きを見るたびに上司や先輩達のやさしい顔が浮かぶという文章が印象的でした。

まだまだ感想はありますので、明日に続きます。

追伸①

「ちんや」臨時休業(火曜以外の休業)のお知らせです。

誠に勝手ながら下記の日は休業させていただきます。御了承下さいませ。

*平成28年2月29日(月)~3月3日(木)(冬休み)

追伸②

私・住吉史彦の本が出ました。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

第二話は「最大の危機は生鮨が主流となった頃でした」(「弁天山美家古寿司」五代目 内田正さん)。対談場所は「オレンジルーム」さんです。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

お求めはこちらから。もう予約できます!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.194連続更新を達成しました。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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