「こうもり」序曲
小澤征爾さん、あまりお具合よくないのでしょうか。そのことを伝える記事をネットで読み、演奏の様子がネットにアップされていないか調べましたら、在りますね、たくさん。
ウィーン・フィルを指揮した「こうもり」序曲もありました。
毎度の颯爽とした演奏で、最後の和音が終わらぬ内から熱狂的な拍手が贈られていました。日本人が音楽の都の頂点の位置に居て、しかも評価されている姿を見るだけで涙が出そうです。
ただ私には一つ気になったことが。一人目のブラボーのボーにアクセントが付いていました。
さてはブラボ主は日本人だな!
インド=ヨーロッパ語族の客ならブラボーのラにアクセントが付き、ブラーボと聞こえる筈です。
他人の土地では順番を譲る配慮を見せて欲しかったですね。
チーズと叫ぶ時も日本人は気をつけた方が良いと思います。日本人はチーズのズにアクセントを付けがちですが、ダメですよ。
チーズのチーにアクセントを付けるから口が左右に広がって笑顔のように見えるのです。ズーにアクセントを置いたら、おちょぼ口です。
ですので私は記念写真を撮る時はスキヤキ!と叫ぶことをお勧めしています。
うなぎ屋さんなら、うなぎ!
焼鳥屋さんなら焼鳥!が良いでしょう。ビッグな笑顔に見えますよ。
日本人は日本人らしく行きましょう。
追伸、
すき焼き思い出ストーリーの投稿を募集しています。
すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。
ご投稿くださったものは、「ちんや」創業135周年を記念して本に纏め、今後店の歴史の資料として、すき焼き文化の資料として、末永く保存させていただきます。
どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。
投稿〆切は9月末日です。
既にご応募いただいた、50本のストーリーはこちらです。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.010日連続更新を達成しました。
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