2013年ワイン・オブ・ザ・イヤー
知人が編集長をしている、ワイン専門雑誌に出演させていただきました。
季刊の『wi-not?』という、ムック本でして、その創刊第7号に出演させていただきました。
出させていただいたのは「2013年ワイン・オブ・ザ・イヤー」というコーナーでして、内容は・・・
・2013年に飲んだ中で、最もおいしかった、印象に残ったワインの名前、ヴィンテージ をお教え下さい。
・上記ワインを飲んだ時の状況(いつ、誰と、どこで、どんな機会に飲んだか)をお教え下さい。
・上記ワインの味わいについて、どんな味か、印象含めてをお教え下さい。
ということでした。
酒なら何でも美味しく戴く私には、あまりフィットしない企画だよなあ、と思いましたが、『wi-not?』さんには、浅草のメンバーがぞろぞろ出させていただいたことがあり、その時とても楽しかったので、勇気をふるってお引き請けしました。さてお答えですが、
・2013年に飲んだ中で、最もおいしかった、印象に残ったワインの名前、ヴィンテージ
⇒2011年産シャトー・メルシャン(山梨県甲州市)「甲州きいろ香」
・上記ワインを飲んだ時の状況(いつ、誰と、どこで、どんな機会に飲んだか)
⇒新橋の、すき焼き店「今朝」さんで料理業界の勉強会がありました。ご主人の藤森朗さんは私などよりよほどワインにお詳しく、一番力を入れておいでなのはドイツワインなのですが、この日は国産。業界の名店ばかりが集まる会合でしたので、特に吟味なさったのが、このワインでした。
・上記ワインの味わいについて、どんな味か、印象含めて
⇒実は私の店でも甲州種の白をお出ししているのですが、この「きいろ香」は、日本酒の吟醸酒のような優しい香りがして、しかし酸味も楽しめました。
この日組み合わせたのは、牛と亀戸大根の煮込みでしたが、こうした味わいある料理にとても良いなあ!
と思いながら頂きました。実に結構でした。
輸入ワインの関税が無くなるとかですから、ますます国産を応援したいですね。
皆様も、そういうことでヨロシクです。
発行は、㈱メデイアボーイ。
ご購入は、こちら(アマゾン)です。
追伸①
単行本『東京百年老舗』に載せていただきました。
21人のフォトグラファーたちが、歴史と伝統を現在に伝える「老舗」の魅力を余すことなく写しだした写真集です。
時代が変わっても、変わることのない老舗の魅力が、ここにあります。
くわしくはこちら↓です。
追伸②
ビジネスマンの方を対象に、忘年会に関する意識調査を実施させていただました。
目的は、もちろん、日本の会社の忘年会を、もっとワクワクするもの、もっと意義あるものにしたいからです。
忘年会は毎年惰性でやっている…では悲しいですよね。
ビジネスマンの皆さんは、どんな忘年会なら出席したいのか、逆に、どういう忘年会はパスしたいのか、
その答えがここにあります。
この調査結果は、そのための参考にしていただきたいと思います。
会社の忘年会から、この国を元気にしていきたいと思います。
さてさて、大ショックの調査結果はこちら↓から。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.372日連続更新を達成しました。
毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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