日曜の夜は浅草のバーへ
第二回「浅草オーセンテイック・バー探検ツアー」を開催しました。
意外と知られていませんが、浅草はバーの宝庫です。素敵なバーテンさん達がシェーカーを振っておいでです。
でも「一見」だと入りにくい店が多いのも事実と思います。そんな御店へ、皆さんを御案内いたしました。
このツアーは、バーテンダー協会・浅草支部長のOGRさん(=「オグラ・イズ・バー」店主)に監修していただきましたので、まさに鬼に金棒、と申すものです。
駆け足で一気に4軒巡りました。
全店で、それぞれの御店のマスターがイチオシのカクテルを作って下さり、また御店の特徴を説明して下さり、良い思いをさせていただきました。
と、いう所までは、第一回と同じです。
今回が違うのは、日曜日の夕方から開催した、という所です。
そう、「夜が早い」と指摘される浅草の、しかも日曜の夜でもバーはやっているのです。
銀座のバーはたいてい日曜定休ですが、浅草のバーはやっています。
浅草=観光地=日曜の夜に行く所ではない
というイメージに囚われていただくと困るのです。
今回は、そのイメージを崩すのが目的でした。
むしろ、そういう菅さん時間帯イヤ閑散時間帯に店を訪ねた方が、バーテンさんとも話しが出来て、親しくなれます。
親しくなっておけば、次回カノジョをエスコートする場合に、どれだけ心強いか。
店の閑散時間帯に訪ねる=店主と親しくなれる=これも立派なヴァリューなわけです。私の店でも取り組んでみたいと思っています。
皆さん、日曜の夜は浅草のバーへ。是非。
追伸①
藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。
他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。
是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)
追伸②
「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。
この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。
その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。
現在の笑顔数は336人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。
皆様も、是非御参加下さい!
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.105日連続更新を達成しました。あと6日で1.111日連続更新です。
毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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