弁当男子

今日はややビロウな話しです。

嫁が通っている美容院の先生(=男性)が、最近「弁当男子」に成ったそうです。

以前は、お気に入りの和食屋さんがあったので通っていたらしいのですが、最近その店が廃業してしまい、仕方なくコンビニ弁当を買っていたら、その弁当の消化が悪くて仕方なく、それで自作の弁当を持参するようになったのだそうです。

コンビニの食品は、過度に精製された材料を使っていて、過度に食べ易い(=柔らかい)ことがあります。工業的に下処理をして、半調理まで行ってしまうからですね。その口上の場所イヤその工場の場所は、海外のことが多いようです。

となると消化が良さそうですが、結果は違います。コンビニ弁当は代謝が良くないのです。

和食屋さんや自炊の場合、未加工の(=生の)食材を、切り刻んで⇒火を通すだけですので食物繊維が残ります。その食物繊維が排便を促すわけで、それが普通の正常な状態なのです。

逆に、過度に精製された食材で出来た弁当の場合、むしろ宿便と化して、体内に残ってしまうことがあるようです。

「消化が悪い」の正体は、これです。「消化が悪い」というより、出ない、のです。

あな、恐ろしや。

追伸①

藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は336人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.080日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:01 AM
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