七夕の酒
今日・明日は浅草の「ほうずき市」です。夏の風情がお楽しみいただけますので、是非お出かけいただけたら、と思います。さて、
7/7七夕に、つくば市の「ホテルグランド東雲」さんで、茨城の「日本酒を愉しむ会」があり、参加してきました。
「東雲」のI社長は、国際観光日本レストラン協会で旧知なのですが、実は、ご自身は酒が一滴もダメです。それなのに、
「茨城の蔵元を全軒、自分の店で紹介する!」という志を立てられて、「日本酒を愉しむ会」をスタートさせました。今回は、その第5回目で、
明利酒類さん(水戸市)
石岡酒造さん(石岡市)
萩原酒造さん(境町)
が参加されました。
3軒とも、5/21に「ちんや」で開催した、「青森・岩手・宮城・福島・茨城五県蔵元連合試飲会@浅草」に御酒を出して下さった蔵元さんですので、その御礼も兼ねて出席しました。3回目の出席です。
3軒とも、独自のこだわりで造ったお酒を持って来られていて、堪能させていただきました。感謝です。
さらに御酒だけでなく、食材も皆地元の物でした。いわゆる地産地消の食です。茨城というと、原発の風評被害が出てしまっていますが、茨城の方々はゼンゼン元気でした。
もしかすると、自分の会社に帰れば、暗い話題が少なくないのかもしれませんが、こうして人が大勢集まり、食べ、酒を飲むと元気が出ますね。酒の効用と思います。
茨城県内に蔵元は50軒以上有るとかで、この会は当分続いて行きます。東京からも行く価値あり!と思います。
さらに蔵元さんに聞いたところでは、茨城県酒造組合さんは、10月に「浅草はなやしき」で「地酒まつり」という大イベントを開催予定とか。このイベントは本来3月に開催されるはずが、震災で中止となり、10月は、そのリベンジ開催です。弊ブログ読者の皆さんも、応援をよろしくお願いいたします。
と、そこまではヨカッたのですが、私は、その帰りの電車に携帯電話を置き忘れ、電話だけが秋葉原へ着き⇒折り返して、つくばへ戻って!行きました。
その電話を、つくば駅まで取りに行けたのは、7/8の深夜でしたので、その間、電話をいただいても出られませんでした。そういうわけですので、悪しからず、ご諒承願います。
どうも、七夕の酒は効く。
追伸①
「仙台牛」の販売を始めました。震災の当日にも「仙台牛」を仕入れましたが、それ以来の仙台牛です。データ=宮城県大崎市・遠山明牧場産、黒毛和種牝牛、個体識別番号:12041-78434。
「食して繋がる、食して支える、浅草から東北へ。」
追伸②
7/18に「第三回すき焼き通検定」を実施します。合格すると特典満載ですよ!
検定の詳細はこちらです。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて496連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目主人の、住吉史彦でした。
「ちんや」創業130年記念サイトは、こちらです。「すき焼き思い出ストーリー」の投稿を募集しています。
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