特有の習慣

正月早々、名古屋のテレビ局が、大みそかにすき焼きを食べる習慣について、

東海地方特有の習慣だと報じたそうです。

「東海地方の多くの家庭では、大晦日に「すき焼き」を食べるのが通例。年末にはおいしいすき焼き用の肉を求めて、人気の肉屋には朝4時から行列ができるほどです。でも実は、これは全国的にみても珍しい習慣らしいのです。」

そ、そうかなあ。

関東でも京都でも、そういう習慣のある人はいますよ。

「ちんや」の肉の売店では、大晦日は平日の10倍以上売れますね。

東海地方の習慣である理由については、ご丁寧にも名古屋文理大学短期大学部の教授だという方が、

「そのルーツは、東海地方の「ひきずり」と呼ばれる伝統料理にあるとのこと。「ひきずり」は、鶏肉を使ったすき焼き風の鍋料理で、鍋の中で鶏肉をひきずるようにして食べることからこの名前がついたそう。「過去をひきずらない」との意味から縁起をかついで大みそかに食べられるようになり、鶏肉から牛肉へと変化して、「すき焼き」を食べる習慣が今なお根付いているとのことです。」

そ、そうかなあ。

追伸、

今年も発売しました「大寒卵」。

大寒(今年は1月20日だった)の日に採れた卵は栄養が多いと申します。食すと、金運も上昇するとか・・・ご希望の方は「ちんや」精肉売店へ。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.984本目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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