断わり方

コロナ禍で料理屋は辛い思いをしておりますが、

料理屋に行こうと誘われる一般の方々も辛いようです。

「やめておこうかな、ちょっといろいろ心配だし」

「えー、だいじょうぶだよ」

「でも、やっぱり、ほら・・・」

「え? 何? 私たちがおかしいってこと? いい? だいたいコロナってのはね・・・」

と修羅場になってしまうからです。

コロナなのに外出するのかという批判的なニュアンスが少しでも出ると、それは即相手の価値観を貶すことになってしまいます。

で、世間の皆さんが使っているのは、

・会社から(あるいは夫の会社から)ダメと言われている

・親から言われている

自分の感覚や価値観を出さず、あたかもルールであるかのようにサッパリと言うのがコツなんだとか。

これでは料理屋に人が来ないわけです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし本日は3.837目の投稿でした。引き続きご愛読を。

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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