大皿

「ちんや」の賄い料理の配給方法が、大皿盛り合わせから個別盛りになりました。もちろんコロナ対策です。
賄いを営業中に食べるわけですから、全員一斉に食べることは出来ず、仕事が忙しくないタイミングで個別に食べます。料理が出来てから全員が食べ終わるまで長時間大皿で置いておくと、感染のリスクが生じてしまいますので、個別にした方が良いのは明らかですね。
当然これは正しい対処なのですが、困ったこともあります。盛り加減を大食の人に合わせざるを得ないことです。個々人の食べる量に合わせて盛るのでは流石に大変過ぎますからね。
で、困るのが私です。炭水化物は減らし気味にしていますので。
これまでは大皿から少なく取れば良かったのですが、今はそうは行きません。
その日のメニューが焼きソバやパスタで、それが大盛りだったりすると、
・・・
いったん受け取り、冷やしておいて夜食にまわしたりしています。
なお、営業用のすき焼きの肉やザクなど具材が、大盛りされていますが、調理済みの料理を大皿に盛るのとは感染リスクが違います。
すき焼きの場合は鍋で加熱して、それをすぐ食べるからです。加熱によりウイルスは死にます。
取り箸を共用すると、それは問題になりますが、事前に消毒してありますし、それでも心配な方の為に各部屋に消毒液を用意してありますので、それでご安心いただければと存じます。
見た目は「大皿」ですが、リスク面ではかなり違いますので、念のため。

追伸、
肉の売場で実施している医療関係者応援割引は、これまで「5月31日まで」と申しておりましたが、まだ病床が空き切っていないことから、6月15日まで続けます。ゆるりとご利用下さいませ。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし本日は3.749本目の投稿でした。引き続きご愛読を。

Filed under: すき焼きフル・トーク,ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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