苦手

在東京外国大使館員向けの視察会が開催され、途中の昼食を「ちんや」で摂っていただいた件は7日の弊ブログに書きました。
これは、2020大会を控え、大使館関係者に東京の魅力を知ってもらう為の視察ツアーでしたが、このツアーに同行された外務省の方から御礼状をいただきました。
「お肉が苦手、卵は要らないと言っていた外交官が美味しいと言いながら全部召し上がり、見ていて驚きました。」と書かれていました。
「苦手だった○○が食べられた」という話しは日本人の場合に、たまに聞きます。肉以外に「葱が苦手だった」「椎茸が苦手だった」という例があります。
そういう場合、お気の毒に、これまで美味しい葱を食べたことがなかったのかなあ・・・
と思うのですが、外国の方でも同じようなことがあるようです。
外国の方というと、食習慣とか宗教とか難しく考えがちで、たしかにそういうこともあるのでしょうけど、中には単に食べ慣れていない、ということもあるよねと私は感じてきました。
今回は、そういうケースで良かったと思いました。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.578本目の投稿でした。

Filed under: 今日のお客様 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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