2019年10月29日
こどもの詩
子どもたちのかわいらしい言葉を掲載した、読売新聞の「こどもの詩」。
先日「すきやき」という題の詩が載っていました。
作者は横浜市の幼稚園年長だという遠藤みいちゃん。
すきやき
おいしいね
じいちゃんが
死んでなかったら
もっともっと
おいしいのにね
これに選者の平田俊子さんが「みんながおいしそうに食べる姿を、じいちゃんは笑顔で眺めておられると思います」と評を寄せています。
みいいちゃんは未だ幼稚園児だというのに、
すき焼きは家族の思い出と共にあるもの
誰と食べるかで味は変わる
ということを知っているようです。お子さんの言葉は、大人より本質を突くことがありますね。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.531本目の投稿でした。
Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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