環境大臣

将来の総理候補ともなると、そこまで言動に注意しないといけないのでしょうか。
シンジロウ大臣がニューヨークのステーキ屋に行ったことが批判されているようです。
「小泉環境大臣がニューヨークでステーキを食べに行くさまが報道されましたが、環境大臣としては無知をさらす行動でした。そもそも先進国で唯一、石炭火力発電を増やして批判されている日本。その環境大臣が、まさに気候危機について話し合うサミットの最中に、ウシが出す温室効果ガスが問題になっている牛肉を食べたいと、ステーキレストランに行ったわけですから。大臣の言動というのは、その国がある問題に対してどのような態度であるかを示すものと見なされますから、気候危機に対して日本はまるで当事者意識がないと思われて当然です。」
・・・といった具合です。
たしかに畜産業が出す温室効果ガスは少なくないとかで、特に牛は多いと私も聞いたことはあります。
が、歴代の日本の環境大臣で、肉を食って批判された人がいたでしょうか、ね?
そういう理由で牛が食えないとなると、テイクアウトのアイスコーヒーも、それがプラ容器に入っていたら、飲めないことになります。
環境大臣なんか、成りたくないものです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.508本目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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