2019年8月22日
渋沢資料館
飛鳥山の「渋沢資料館」が長期休館に入るというご連絡をいただき、久しぶりに訪ねました。
ご連絡をいただけたのは、「ちんや」が、渋沢が頭取を務めた第一国立銀行を描いた錦絵を持っているからです。光栄にも「渋沢資料館」で開かれた展示会に、その錦絵を貸し出したことがあったのでした。それでご連絡をいただけたようです。
来月からリニューアル工事に入り、2020年3月末まで休館なさるとか。おそらく渋沢翁がお札に載るからリニューアルなのでしょう。結構なことだと思います。
久しぶりにお尋ねしてみて、現在の展示も、そんなに古い感じはしませんけどねえ。
功績のあった故人の記念館というと、没後忘れられてカビ臭いこともあったりしますが、青淵翁の場合、渋沢栄一記念財団というリッチなバックがありますから、まったく違っていまして、リニューアル前でもバッチリ整備されていました。ただ、
飛鳥山を訪ねる季節は真夏じゃないよなあ・・・
というのだけが「今回の残念」でした。
リニューアルオープンは2020年3月28日と言いますから、その日はさぞ春の良い季節でしょう。楽しみです。
休館前に観たい方は、今月いっぱいですから、お急ぎを。
追伸
地下1階「ちんや亭」にて、肉の食べくらべキャンペーン「めざせ13冠 ちょい食べGO!」を実施しています。是非ご参加下さい。
私自身は月曜と金曜に1点ずつ参加しておりまして、既にハンバーグ、ロールビーフ、サイコロステーキ、赤身すき焼き、赤身しゃぶしゃぶを食しました。
Filed under: 憧れの明治時代 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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