平成最後の新年会

本日、慶應義塾「料飲三田会」の新春例会を開催します。
私が、この会に会長に就きましたのが2017年4月。以来二年間、年に4~5回ペースで例会を開催してまいりました。
先輩方の頃には例会の他にゴルフ会や旅行会もしていましたから、その頃よりはペース・ダウンさせていただきましたが、例会については毎回まずますの人数にご参加いただけて、大過なく進めてこられました。
来月は会合の予定がないので、今回にて最後の仕上げ、4月の総会で無事人気満了となれば嬉しいです。さて、
今年の新春例会は、昨年入会された立川博之さんのお店「いせ源」さんで開催させていただきます。
「いせ源」さんは、神田の、天保元年(1830年)ご創業の鮟鱇料理店です。都内唯一の鮟鱇専門店として著名で、東京都歴史的建造物に指定された店内は、古風で大変趣きがあります。
平成最後の新年会では、旧き江戸・東京を堪能していただければと思っています。
新年会に先立ちましては、「マルホン油」が有名な竹本油脂㈱専務執行役・竹本信二郎さん(塾員、1988年卒)の
講演「胡麻から見える世界情勢~海外の胡麻を伝統の胡麻油にするまで」
をお聞きいただきます。胡麻の安定供給のためアフリカまで行き、それを300年の歴史がある和の味に仕立てるという大変興味深いお話しになると思います。
参加予定の皆さん、お忘れなくご参集を。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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