2018年4月11日
日本橋の青森
「三冨魯久汁八」さんの、アワビとウニご飯弁当をいただきました。
お米は青森県産の「あさゆき」。炊きこむ時の出汁は、やはり青森県産のホタテの貝柱を使っているそうです。
その弁当は、三越本店地下1階「フードコレクション」のコーナーで期間限定で売っていたので、そこで入手しました。おいしゅうございました。「三冨魯久汁八」さんには未だうかがったことがないので、近い内うかがわねば!と誓いました。
「三冨魯久汁八」の御主人と初めてお目にかかったのは、先月の24日のことでした。私が三越本店の催事『江戸東京味・技めぐり』でトークショーをさせていただいたのですが、それを御主人が観に来てくれたのです。ありがとうございました。
御主人は青森県八戸市のご出身。「青森の素晴らしさを日本橋から発信したいんです」ということで「三冨魯久汁八(さぶろくじゅうはち)」を日本橋に開業されたとか。それで弁当の食材も青森なのです。
東京の青森の店は居酒屋的雰囲気の店が多いですが、こちらはHPなどを見たところでは、洗練された感じ。
今回の弁当も、パッケージが洒落ていて、「日本橋の青森」と思いました。
「三冨魯久汁八」さんに、是非うかがわねば。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.965連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。
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