資本主義の精神

大学1年の時ドイツ語の教科書が『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(マックス・ヴェーバー)でした。

欧州・北米・日本にだけ資本主義が発達した理由がわかり、なるほど!と思った記憶があります。

しかし、どうも最近、倫理の無い国にも資本主義が発達するらしい。今のインバウンド客の様子をヴェーバーはどう観るのだろう。

 

追伸

日本橋三越本店の催事『江戸東京味・技めぐり』に出店して、精肉の販売を致します。

会期:3月21日(水・祝)~26日(月)

場所:本館7階催物会場

是非お出かけ下さいまし。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.938連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

Filed under: ぼやき部屋,浅草インバウンドあるある — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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1件のコメント »
  1. 大学1年次のドイツ語で『プロ倫』とは、スゴイですね。私がドイツ語で使ったテキストは、これといって何もないドイツ語のテキストでした。どこぞでヘルマン・ヘッセが出て来たのは覚えていますが…。

    大学の語学で名の通った著者の名の通った作品を使ったのは、2年次の英語のみで、エーリッヒ・フロムの『愛するということ』(The Art of Loving)でした。実は、この系統の著書に興味があったこともあり、私が早々に翻訳を見つけ、それがあっという間に受講生に広がり、先生にもバレて、最終的に私が先生に謝りに行くというハメになりました…。勿論、先生は怒っていませんでしたが、「翌年からはテキストを変える!」「翻訳の有無をしっかり確認してからテキストを選ぶ!!」と並々ならぬ決意を述べておられましたw

    これ以外に印象に残っているのは、フランス語でオルセー美術館の話をテキストで使ったくらいですかねぇ。

    Comment by MIYABI — 2021年11月25日 6:09 AM
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