潤いがある社会

大勢の予約をドタキャンするのは、客の立場でも難儀なものです。

つい最近、南岸低気圧が通過し、東京に大雪が降ると予報が出ていた日、十数名様のご予約が延期になりました。

「延期」とは言っても、当日キャンセルであることに変わり在りません。店としてはイタタタ・・・ではありますが、この場合私はキャンセル料をいただきませんでした。

キャンセルに厳しい私がキャンセル料をいただかなかった理由としては、

・すぐに代替日程を決めて、キャンセルと同時にご連絡いただいたこと。

・キャンセルするのに、電話ではなく来店なさって、手土産を持って見えたこと。

ですね。

と、書きますと、雪という不可抗力でキャンセルするのに、客は手土産まで持って行かないといけないのか!(怒り)

と思う方がおいででしょう。もちろん、私はそれが必須だとは申しておりません。世の中にはそういう方もおいでだ、ということを書いているだけです。

そして自分が客としてそういう立場に立ってしまったら、余計なことかもしれないが、同じようにしたいと思う、とも書いておきたいと思います。

必要最低限のことしかしない、そういう社会は潤いがない社会だと私は思います。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.893連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

Filed under: 今日のお客様 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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