幹事会

料飲三田会の幹事会を開催しました。

私が会長に成りまして、最初の幹事会ですので、基本的な考え方を申し上げました。

<目指すところは>
会員が皆で三つの「脈」を共有していくことです。
人脈=こんな素敵な人(講師)を識っている。
店脈=こんな美味しい店を識っている
酒脈=こんな旨い酒を識っている
各会員が持っている、「脈」を個人のものにせず、共有する会にしたいと思います。
それが三田会の醍醐味だと私は思っています。
<脈のつくり方>
まずは、副会長さん達に例会の講師を出していただきます。例会場の店も設営していただきます。(年に一回担当していただきます)
幹事さん、会員さん方にも、いずれはご自分のネタを出していただきます。
各種の会には、人脈・情報を自分だけゲットして、逆に自分からは出汁惜しみする人が、いや、間違えた、出し惜しみする人がいたりするものですが、この会はなるべくそうならないようにしたいと思っています。
そうすることで、会の雰囲気も必ず良い感じになるものと確信しております。
どうぞ、2年間、よろしくお願い申し上げます。

追伸1

6/1発売の「婦人画報」7月号(創刊記念号)に載せていただきました。ありがとうございます。

今回の特集は、なんでも婦人画報社さんが「総力をあげた特集」だそうですが、題して、

「世界が恋するWASHOKU」。

旨味とか醗酵とかを採り上げた後、しんがりがWAGYUです。

 

追伸2

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.657日連続更新を達成しました。

 

 

Filed under: 飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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