イタリア郷土料理

表参道のイタリアン「カッパス」さんに行って来ました。

おや、住吉さんがイタリアンって珍しいですねえ って?

たしかに、イタリアンはこれまであまり書いてきませんでしたが、「カッパス」さんは普通のイタリアンとはチト違うのです。

このお店は、イタリア全20州の郷土料理が食べられて、それにあうイタリア・ワインが飲める店です。

イタリアの歴史を調べますと、近代イタリアの統一は日本の明治維新より後のことで、長年分裂していました。しかも一部の地域はオーストリア領だったりして、その結果、今でも地方色がかなり濃いのです。

気候も、太陽が眩しい島とアルプスの上では違って、南は魚、北はチーズがうまいですね。そんな郷土料理が食べられるのです。

もう一つ、ワインで面白いなあ、と思ったのは地場の固有種を使ったワインです。カベルネとかシャルドネとかではなく、その地方だけで栽培されている種があって、気のせいか、それぞれ個性的な香りがあります。

思えば、フランスとイタリアを比べてみますと、フランスではブルボン王朝が協力な統一国家をつくり、フランス革命の後産業革命も成し遂げて、世界の中で有力なプレイヤーになりました。で、フランスのワインも世界の中で有力なプレイヤーになりました。フランスワインはグローバルな存在と言っても良いでしょう。

一方、グローバルには成らなかったイタリアワインでは、地場の固有種が残っているのです。個性を楽しくいただきました。ありがとうございました。

なお、「カッパス」さんでは、ある地域の料理に、必ずしも同じ地域のワインを合わせるのではないそうな。あくまで相性で考えて行くとか。それも大変結構と思います。ご馳走様でした。

そうそう、本日は「三社祭」で、各町会の神輿の連合渡御があります。どうぞ、お出かけ下さい。

 

追伸1

「ブーストマガジン~人生の楽しさを加速するメディア~」(ネットメデイア)に「適サシ肉」の件を載せていただきました。ありがとうございます。

追伸2

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.639日連続更新を達成しました。

 

 

Filed under: 色んな食べ物 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントはまだありません »

No comments yet.

Leave a comment





(一部のHTMLタグを使うことができます。)
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">