開花亭

次回「すきや連」の準備の為、福井市の「開花亭」さんを訪ねました。

今回11/1の「すきや連」は熊本で開催しましたが、熊本と次回の福井とは姉妹都市だそうで、御縁を感じますね。

さて、「開花亭」さんは明治23年ご創業の老舗料亭さんです。

現在の建物は昭和23年に建設され、平成19年に国の「登録無形文化財」に指定されました。平成22年(2010年)にはAPECエネルギー大臣会合の晩餐会場として利用されたそうな。福井の迎賓館とも言っても良いでしょう。足羽川の河畔に在って、眺めもまた結構です。

すぐ横には、2020オリンピックと浅草文化観光センターで有名な隈研吾さん設計の超現代的割烹「sou-an」もありますが、われわれの興味は勿論古い方です。

福井は、1945年(昭和20年)719日地方都市への爆撃としては富山市・沼津市と並んで全国的にも大規模な空襲を受けました。「福井大空襲」と言われます。

この「開花亭」さんの建物は、その後の昭和23年の建設と言いますから、そんなに古くない気がしてしまいますが、この頃までは腕の良い職人さんが大勢いたのだと聞きます。

浅草の今使われている神輿も、戦後昭和20年代の再建です。

伝統技術が失われたのは、むしろ、その後の日本の成長期だったというのが実態で、かなり悲しい話しです。

ともあれ、この素晴らしい御店で「すきや連」を開催するのが楽しみです。

追伸①

CSフジテレビONEの

『寺門ジモンの肉専門チャンネル』に出演させていただきます。

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追伸②

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浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

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978-4-7949-6920-0 C0095

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株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.459連続更新を達成しました。

 

Filed under: すきや連,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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