ケンタですき焼き

ツイッターでひろまっている情報によりますと、 香港の「ケンタッキー・フライドチキン」に「関西風すき焼き」というメニューが登場したそうです。

現地の表記では「関西風味牛肉鍋」。

静止画像しか私は見ていないのですが、その写真によると白米と炭酸が付いて49.9香港ドル、日本円にして600円前後というセットのようです。

定番の具材の他に、かにかまとチーズ入りちくわ、トウモロコシ、カボチャが入っていて、タマゴは見当たりません。

これには日本の関西人からブーイングが寄せられています。

「勘違いしてるな」

「関西のすき焼きにはトウモロコシが入んのか?」

「なんだ、この関西すき焼きを馬鹿にしてるような商品は?」

造り方はどうなんでしょう? なにぶん動画ないので分かりません。静止画像では具材は皆、小さい鍋の中に入っています。 この上から醤油と砂糖を自分でかけるんでしょうか?分かりません。

それ以前に、なんでまた、「ケンタですき焼き」なの?

誰かレポートしてくれませんか?!

と、FB呼びかけますと、京都在住の知人から、

「オタフクソースのマークがついてるから、オタフクソースが開発した割下を使った商品なんじゃなかろうか。」

たしかに画像に小さくオタフクのマークが付いていて、オタフクソースさんには以前から「すきやきのたれ」という商品が在ったようです。

と、いうことは、醤油と砂糖ではなさそうですねえ。

本当に、誰か現地レポートしてくれませんか?!

追伸

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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978-4-7949-6920-0 C0095

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株式会社晶文社 刊行

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.387連続更新を達成しました。

Filed under: すき焼きフル・トーク,色んな食べ物 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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