2016年7月19日
「上を向いて歩こう」は永遠に
永六輔さんが亡くなられました。83歳でした。
報道によりますと、
「草創期のテレビ界で放送作家として活躍し、「上を向いて歩こう」をはじめ多数のヒット曲を作詞するなど多方面で才能を発揮した永六輔(えい・ろくすけ、本名・永孝雄=えい・たかお)さんが死去したことが11日分かった。」
永さんは、元浅草の寺の子。
NHK「夢であいましょう」の脚本が大成功。自らも番組に出演し、独特の早口なしゃべりで人気者になりました。「上を向いて歩こう」もこの番組で知られるようになりました。
作詞家としては、
「中村八大さんが作曲し、水原弘さんが歌った「黒い花びら」が59年に第1回日本レコード大賞を受賞。」
「以後も中村さんとのコンビで「こんにちは赤ちゃん」「遠くへ行きたい」などの国民的ヒット曲を送り出した。」
近年は、私の母と同じパーキンソン病を患い、一度はテレビに復帰しましたが、残念なことになりました。
「上を向いて歩こう」は永遠に歌い継がれると思います。
ありがとうございました。
追伸
拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』
浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。
東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。
四六判240頁
価格:本体1600円+税
978-4-7949-6920-0 C0095
2016年2月25日発売
株式会社晶文社 刊行
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.334連続更新を達成しました。
Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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