2016年1月12日
大寒卵2016
今年の「大寒」は1/21です。
風水は、大寒の日に産まれた卵を食べることを勧めているとかで、それを「大寒卵」と言うそうです。
これを、あながち迷信と片づけない方が良いと思います。
寒い時期に産まれた卵は栄養価が高いからです。
大寒は一年で最も寒さが厳しくなる頃です。鶏はその寒さで本能的に産卵数が少なくなりますので、その中でも産まれた卵は、必然的に栄養価が高まります。
風水が面白いのは、それを金運と結びつけたところです。
「大寒の日に産まれた卵を食べると金運が上昇する」と言うのだそうです。
ただ「健康に良い」と言うより、そちらの方がそそられますね。上手いことを考えたもんです。
会社の社員さんに一個ずつ配るとかしたら面白いと思います。
さて「ちんや」精肉売店でも、この大寒卵を販売します。
寒い所の卵が良いわけですから、特に寒い所=日本海の風雪を浴びるような所で鶏を育てている養鶏場から卵を取り寄せることにしました。
その養鶏場は、新潟県村上市の「オークリッチ」さん。
今年の分は、まだ届いておりませんので画像をお見せできませんが、栄養価の高さを感じていていただけると思います。
数に限りがありますので、予約販売致します。既に受付開始していますので、「今年は一旗・・・」と心に決めておいでの方は、どうぞお急ぎ下さい。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.145連続更新を達成しました。
Filed under: 色んな食べ物 — F.Sumiyoshi 12:00 AM
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