男の肉料理
牛肉の相場が高い状態が続いています。
実に頭の痛いことです。弊店でも値上げを実行させていただきました。加えて、消費増税もあったわけですから、その結果食卓から牛肉が遠のいているのが現状でしょう。実に頭の痛いことです。
日常の食卓・ケの食卓から遠のいているのであれば、せめて非日常の食卓・ハレの食卓には肉を登場させていただきたいものだと思います。
肉の味については、お陰様でご高評をいただいていますので、後はキッカケづくりです。
で、思いつきましたコピーが、
「男の肉料理」
男性が、休日にご家族の為に料理をする、その場面で肉を使うなら、少し値の張る肉にも手を出して下さるだろう、という思惑です。男は趣味に金を使うものですからね。
それにご家族の為に料理をすること、それ自体に意義があるわけですから、手間のかかる調理にも勤しんでくれます。そこが目のつけどころなわけです。
例えば、挽き肉をあえて自分で、包丁で刻んで造っていただいます。その挽き肉でドライカレーを造っていただきます。奥様・お子さまに感謝されますよ。
思えば、弊店の売店のスタッフは野郎ばかり。肉の仕込みをしている本人が販売もしています。
これが、まあ、愛想の無さに繋がってはいるのですが、お客様が男性であれば、むしろ話しがしやすい、という結果にもなります。もろもろ御説明を差し上げながら販売できます。
うん、ですので私は、この際、高らかに宣言したいと思います。
「男の、男による、男のための肉屋」?!
追伸
デパートの催事に出店して精肉の販売をさせていただきます。
どうぞ、お立ち寄り下さい。
催事名:dancyuフェスティバル~dancyu×髙島屋グルメの祭典~
会期:平成27年10月14日(水曜日)~19日(月曜日)
会場:玉川髙島屋 6階催し会場
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.056日連続更新を達成しました。
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