地元客お断り
店側の気持ちも分からないではないのですけどね、批判はされてしまいますよね。
韓国・毎日経済新聞は、ソウル中心部に韓国人の立ち入りを禁止するレストランが増えていると報じたそうです。報道によりますと、
「こうした店は景福宮駅周辺だけでも5か所に達する。ランチタイムにはいずれも中国人観光客を乗せたバス3台がレストランに着き、1台当たり約40人の中国人が入店していた。記者もこの店に入ろうとしたが、「韓国人は受け入れていない」とすぐに制止されたという。」
これはですね、韓国だけの現象ではないですよ。
事実上中国人専門に成った店が日本にも在ると聞きます。
何故こんなことをするのか?ですが、
まず値段の問題。
団体の予約客の為に席を長時間空かせておくことは、営業上の損失なので、その分の埋め合わせを、団体客の値段に乗せないといけません。
そうすると地元客との間に値段の差が出来てしまって、それが発覚した時にトラブルになるのです。
地元客がゼロであれば、双方が同時に居合わせることがないので、価格差は発覚しませんね。
それにマナーの問題もあります。現に、この店も、
「記者が「韓国のレストランが韓国人を排除するのはなぜか」と問うと、店員は「たとえ韓国人が来ても、中国人がうるさいので自発的に出て行くだろう」などとごまかした」そうな。
実際問題、誰かの店が外国人の団体を請けねばならないのですから、
「韓国人お断り」ではなくて、「本日満室」にしておく他はないでしょう。
それは、それで良いことかどうか微妙ですけどね。
「差別」とは話しが違いますから、メデイアやネットは騒がないで欲しいです。
追伸、
すき焼き思い出ストーリーの投稿を募集しています。
すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。
ご投稿くださったものは、「ちんや」創業135周年を記念して本に纏め、今後店の歴史の資料として、すき焼き文化の資料として、末永く保存させていただきます。
どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。
投稿〆切は9月末日です。
既にご応募いただいた、50本のストーリーはこちらです。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.019日連続更新を達成しました。
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