夢の食卓
弊店で収録されたTV番組が放送されました。
『Table of Dreams~夢の食卓~』
第178回 林家たい平 人生と落語と食卓
です。
この番組は、
「日常生活における“食卓”を、改めて人間同士の交流の場と捉え、食卓のまわりで起こるモノやコト、そして人と人とが織りなす楽しく豊かな時間を描き出し、その大切さを見つめ直す。」
「この番組では、食卓のまわりで繰り広げられる様々なドラマを通じて、人と人、人と社会との絆の大切さ、そして真の生活の豊かさを探究していく」
という番組だそうで、実に結構なことです。
その第178回が、我らが林家たい平師匠です。
「都内の寄席の高座や、地方の落語会、独演会など多忙な毎日を過ごす中、一人でも多くの人に落語の楽しさを知ってほしい、子供のころから落語に触れてほしいと、「親子で楽しむ落語会」を定期的に開催している。」
「また今年は「落語で子供の想像力を豊かに」と、落語の噺を盛り込んだ映画「もういちど」を企画・出演を果たし、常に新しい試みに挑戦し続けている。そんな林家たい平が、弟子の時代から思い入れのあるという食卓が、「浅草」にあった。」
「落語家になってからも、修業時代の原点に戻してくれる食卓です」
人情とは何かを学び、人と人とのつながりの大切さを食卓から教わった。その一つ一つが、林家たい平の落語の中に生き、話の奥行きを作り上げているという。」
「今回は、林家たい平の「自分を落語家として育ててくれた食卓」の数々を紹介する。」
ということで嬉しいですね。
先日「台彪会」メンバーで師匠をお招きし、弊店で落語会をさせていただいた場面が、番組で放送されました。
参加者の皆さんがみな笑顔で、私も視ていて嬉しく成りました。
再放送が本日ありますので、是非ご覧ください!
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.658日連続更新を達成しました。
毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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