10周年

昨日は三社祭の最終日。

コロナ対策で今年も神輿を担ぎまわることはできませんでしたが、台車に載せ押して巡行する形で無事終了しました。一歩前進と思います。

また、この日は東京スカイツリーの開業10周年で、市川海老蔵さんが地上634メートルの頂上で伝統芸の「にらみ」を披露したそうです。

634メートルでの「にらみ」は悪天候だったら大変でしたが、当日は見事な快晴。誠におめでとうございました。

私は、スカイツリーは、開業直後に二度ほど上に登った記憶がありますが、その後は、元々高い所へ上がりたい欲求があまりないこともあり、ご無沙汰しております。

スカイツリーは隅田公園あたりから見上げた方が良いような・・・と思ったりしております。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.468本目の投稿でした。

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例大祭

5月22日は「三社祭」(浅草神社例大祭)の日、神輿が出る日です。

このブログでも一度告知しましたが、今年もコロナ対策上、神輿を担ぎまわることは致しません。

神輿を担ぐのは神社の境内のみ。登録された担ぎ手が、検査をした上で担ぎます。登録外の方の飛び入りは勿論できません。

境内を出てからは「曳き台」すなわち台車に載せて神輿を移動させます。

普通の祭ですと、三基の神輿は東西南の3方向にわかれて進みますが、今回は三基連なった状態で全部の町会を周るそうです。

その順路と到着時間は「浅草神社奉賛会」のサイトで確認できますが、「ちんや」付近は朝早く、22日8時30分ごろには通過してしまいます。ご承知おき下さいませ。

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大行列

本日は「三社祭」の神輿は出ませんが、いくつかの行事は行われます。

一般の方が観られるものとしては、

「大行列」があります。

行列には祭りの役員の他、「びんざさら舞い」「白鷺の舞い」という神社に奉納する踊りの踊り手、それから浅草の芸者衆が参加します。

午後1時に浅草3丁目の浅草見番前を出て、浅草神社へ向かいます。ご見物下さいませ。

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リアル総会

「台東三田会」会員の皆様、2020年より会長を拝命しております、住吉史彦です。

コロナ感染状況は、まだ予断を許しませんが、久しぶりにリアルで総会を開催することに致しました。どうぞ、よろしくお願いいたします。

日時:令和4年6月14日(火曜日)

午後6:40 開場、検温、署名

午後7:00 総会

午後7:20 講演 会員の渡辺真純医師による

「コロナ禍の3年を振り返り今後を展望する」

午後8:00 軽飲食、名刺交換等

午後9:00 散会

会場: 台東区民会館 9階 特別会議室(大)

会費: 1,000円

今回は医師のご指導の下で開催いたします。注意点としまして、

・ 会場規模の都合により参加人数は50名までとさせていただきます。

・ 懇親会は行いません。軽食の提供のみとなります。

・申し込み時に緊急連絡先(携帯電話番号)をお知らせください。

会として大勢で飲み食いできる状況ではありませんが、久しぶりに対面すること自体が大事と私は考えました。軽食(サンドウィッチ)を摂っていただいた後、意気投合したメンバー少人数で、自己責任にて、懇親を深めていただければ、と存じます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

<近隣三田会の皆様へ>

恐縮ですが、相互交流はコロナ収束後に致したいと存じます。今回は台東三田会の会員のみで開催いたします。よろしくお願いいたします。

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三基連なり

今年の三社祭について公式発表が出ました。

くわしくは「浅草神社奉賛会」のサイトをご覧いただきたいのですが、

5月22日(日曜)の日程として、

「本社神輿各町移御(曳台)、三基連なり東部・西部・南部の順に四十四ヶ町を移御する」

と書かれています。

これが、神輿が街を巡行することでして、「曳台」とはつまり、神輿を台車に載せ、押して進むということです。

時間は、午前8時30分に二天門前交差点をスタート。

東部:[二天門前交差点]浅草馬一 → 花川戸一 → 花川戸二 → 猿若 → 聖天・・・

「ちんや」は「花川戸二」ですから、午前9時前後には通過してしまいます。

よって「ちんや」の営業時間には影響はないことになります。お車でご来店いただくことも可能ですので、お知らせしておきます。

神輿見物はコロナ中ゆえ推奨されていませんが、「浅草神社奉賛会」公式サイトを見れば、道順が載っていますので、参照なさって下さいませ。

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修学旅行

浅草の街に修学旅行の生徒さんが目立つようになってきました。

年配の方は修学旅行と言えば、

時期は夏、

50人ほどの集団が先生とバスガイドさんに引率されて、ぞろぞろ移動する様子をイメ―ジすると思いますが、今は違います。

時期は4月中。

人数は、たいてい男女3人ずつの6人組で街を歩いています。先生もガイドさんも無しで、行先は生徒さんがスマホで検索して移動しています。

さまがわりですが、

ぞろぞろと行きたくもない所へ行くのより、今の形の方が楽しそうで結構と思います。

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梅園

二・二六の日ですね。

1936年の二・二六事件の日は雪で、その雪を踏んで反乱軍が出動したと言いますが、今年は暖かくなると予想されています。

隅田公園の梅園の様子はどうだろうと思い、新ちんやへの通勤途上に寄ってみましたら、見ごろでした。

新店は言問橋西詰にありますが、梅園は言問橋と、そのすぐ北にある台東リバーサイドスポーツセンターの間にあります。新ちんやからは、徒歩3分程度ですね。

本数は150本ほどで湯島天神の半分ですが、充分楽しめると思います。是非お出かけを。

ただし、今はまだ開店準備中なので、3月18日以降にもう一度お出かけ下さいませ。

その頃は桜が開花しているかもしれません。

<新ちんや、既にご予約を承っています>

3月18日に、浅草花川戸「金泉ビル」(台東区花川戸2丁目16-1)で再開させていただきます。

そのご予約は、下記電話またはサイトにて承っています。

電話→03-3841-0010(旧店舗と同じ)

WEB予約→こちらから。

ふるって、ご予約下さいませ。

ご期待いただけましたら幸いです。

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履物街

新ちんやの開店準備が慌ただしくなり、連日現場に入っています。当然江戸通りを歩いて通います。

ここはかつて履物問屋街だったのですが、このところマンションが増え、東京オリンピック前からは、インバウンド客相手の簡易なホテルが増えました。そうしたホテルの中には休業(廃業?)して、そのままになっているものも多いです。

いずれ新しい用途に変わるのでしょうが、どんなものになることやら。新しものずきの方々には逆に面白い一帯かもしれません。

履物街は、江戸歌舞伎座三座が浅草猿若町(現在の浅草6丁目)にあった頃に役者衆に履物を提供していた職人町が起源です。

歌舞伎座は明治時代初期には東京の中心部に移転しましたが、履物街はケミカルシューズの時代にも対応して、昭和の終わりまで繁栄しておりました。履物屋さんが減ってマンションが増えたのは、中国が生産地として発展し、安い靴が輸入されるようになってからだと記憶しています。

なお履物屋さんは基本的には問屋さんです。中には小売りする店もありますが、中を除く時は、お気をつけ下さい。

<新ちんや、既にご予約を承っています>

3月18日に、浅草花川戸「金泉ビル」(台東区花川戸2丁目16-1)で再開させていただきます。

そのご予約は、下記電話またはサイトにて承っています。

電話→03-3841-0010(旧店舗と同じ)

WEB予約→こちらから。

ふるって、ご予約下さいませ。

ご期待いただけましたら幸いです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.381本目の投稿でした。

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茶店

こんなにオミクロンが蔓延し、検査もして貰えない状況だと言うのに、浅草に見える方もいます。たいてい若い方ですが。

彼ら・彼女らが好んで並んでいる店には共通点があります。

簡単な料理を、簡単に食べさせる飲食店だという点です。

選び切れない数のメニューがあったり、盛りだくさんのコースがあったりはしません。スイーツとお茶のセット専門の店だったりします。

店内に座って食べる場所があるので、分類上はあくまで飲食店ですが、その場所は明らかに狭いです。路上に椅子を出して、そこで食べていたりします。

次に待っている人に席を譲らないといけませんから、飲食している時間も短くなってしまいます。

それなのに若い方々は並んでいます。寒いのに。

江戸時代の宿場の茶店みたいです。

昔の茶店には充分な席がなく、路上に腰掛けを置き、もうせんをかけて営業していました。

なんだか、それに似ています。

オジサンはキョトンとするばかり。

追伸、すき焼き「ちんや」再開のおしらせです。

3月18日に、浅草花川戸「金泉ビル」(台東区花川戸2丁目16-1)で再開させていただきます。

すき焼き店のほか、精肉売店も併設致します。

「株式会社 WDI」さんとの御縁により、私の当初の見込みより早めに再開できることとなり、嬉しく思っております。

新店舗には旧店舗のスタッフも、私も従事致しますし、旧店舗の調度品を持ち込みますので、味や雰囲気を保てるものと考えております。

今後詳細が決まり次第順次こちらのサイトにて公開してまいります。ご期待いただけましたら幸いです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.358本目の投稿でした。

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お化け長屋

ゴールデンタイムの民放地上波に出ているタレントさんに、まったく馴染みがありません。

最近テレビ界は、視聴者層を年配者から若い方々にシフトさせているとかで、長寿番組や年配タレントを続々リストラしています。

と、なると、私にとっても、地上波は馴染みのないタレントさんばかり。

そこで、どうしているかと申しますと、BSでやっている時代劇の再放送を視ることになります。そちらなら良く知っている役者さんが出ているからです。

今放送されているのは『桃太郎侍』(日本テレビ系列、1976年~81年放送)。

高橋英樹さんの代表作ですね。

高橋さん演じる「桃太郎侍」は、実は十一代将軍家斉の子・松平鶴次郎ですが、武家の暮らしを嫌って、市井の暮らしを送っています。

しかし市中で庶民が権力に不当に蹂躙されるのを見るや、剣をふるって鬼退治=悪人を成敗します。

で、その「桃太郎侍」が暮らすのが、浅草聖天町の「お化け長屋」です。

そう、3月18日に開店する、新「ちんや」のすぐそばですね。だから劇中では、花川戸とか馬道とかいう地名が頻繁に出てきます。

時代劇ファンが新店に来て下されば嬉しいです。

ちなみに「お化け長屋」という有名な落語もございますが、「桃太郎侍」とは、私が視た範囲では深い関係は無いようです。

追伸、すき焼き「ちんや」再開のおしらせです。

3月18日に、浅草花川戸「金泉ビル」(台東区花川戸2丁目16-1)で再開させていただきます。

すき焼き店のほか、精肉売店も併設致します。

「株式会社 WDI」さんとの御縁により、私の当初の見込みより早めに再開できることとなり、嬉しく思っております。

新店舗には旧店舗のスタッフも、私も従事致しますし、旧店舗の調度品を持ち込みますので、味や雰囲気を保てるものと考えております。

今後詳細が決まり次第順次こちらのサイトにて公開してまいります。ご期待いただけましたら幸いです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.355本目の投稿でした。

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