さびれる観光地
第7波が拡大していることから、
「夏休みなのに」と肩を落とす観光地
というニュース記事に、浅草の画像が付けられていました。
コロナが来てから何度となく、繰り返されている行事です。
浅草に人出がなければ「観光地がさびれている」
浅草に人出があれば「観光地がゆるんでいる」
浅草には、観光以外の商いもあるんですけど、ね。
むしろ、あからさまに観光客相手の店の方が少ないと思います。
例えば、和傘の専門店や下駄の専門店がありますが、東京の和装関連のお客様がメインです。
そこで買い物しても勿論感染しませんから、必要のある方は買いに見えています。
「肩を落とす観光地」と断定するのは、一面的な見方だと申しておきたいと思います。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.535本目の投稿でした。