新素材

昨日は私の誕生日に、多数のコメントをいただき、誠にありがとうございました。

今年は、引っ越しの最中の誕生日でしたので、私の引っ越し対策=ダスト対策のことを書きましたら、それについてもアドバイスをいただきました。誠に恐縮でした。

私はダスト(=体がそれに反応して痒い!)を恐れるあまり、ウインドブレーカーの上に雨合羽を着ており、それで。

暑い!と不平を申しておりましたら、今時は、その問題を解決する雨合羽があると言います。それは、

ゴアテックス (GORE-TEX) 。

=WLゴア&アソシエイツ社が製造販売する防水透湿性素材の商標名ですが、

つまりは、水蒸気は通すが雨は通さない素材なのだとか。

うーむ。

引っ越しが快適になっては、それはそれで、いかがなものか、と。

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我が家の新定番

ぐぐっと冷え込んでまいりまして、鍋の季節となりました。

この「ぐぐっと冷え込んで」は、私が子供の頃は11月初旬に感じられたものですが、昨今は12月が目前に迫ってから感じられます。温暖化なんでしょうか。

そして、この時期に鍋に関する記事がメデイアでもネットでも、ぐぐっと増えます。

最近発見したのは、

「すき焼きに入れてみたら意外と美味しかった具。我が家の新定番はこれ!」

という記事。

「我が家は三種混合です! 牛肉3・豚肉3・鶏肉4割で。鶏肉が美味しいです!」(50歳/その他)

「鶏モモ肉。下茹でをしたものをいれるとおいしいです。甘辛いタレと鶏はよくあいます。値段も安く、ばくばく食べられるので家族にも好評です」(53歳/主婦)

牛肉=高い、ということでそうなっているようですが、味がタンパクで熟成させていたない豚・鶏と牛肉とは、煮加減を変えないとですね。それから、

ウインナー。お肉ばかりだと高くつくので、ウインナーを入れてみたところ、意外にいけました」(49歳/主婦)

「シュウマイ。あつあつでおいしい」(32歳/総務・人事・事務)

「餃子を入れたら絶品だった」(56歳/営業・販売)

うーん・・・

ウインナーは、我が家ではハクサイと一緒に鍋にしています。おでんにウインナーは「あり」ですからね。和の出汁でも行けます。

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肉と日本酒

とある市が地元の牛肉を売り出そうとなさっているようです。

牛肉の産地としては全く無名すなわち最後発ですので、広報の仕方は余程ひねらないといけません。

で、地元の方々が考えたのは、地元産日本酒とのマリアージュ

・牛肉と日本酒は意外と相性が良い。

・地元産の牛は、地元の米の稲わらを食べているので、地元の酒なら絶対に合うはずだ。

というご主張のようです。

はい、まあ、間違いではないと思います。

ただ、肉の料理法・味つけと、酒の製法を考えた上で合わせないと、完璧に必ず合うとは言えないと思います。

一つの例がすき焼きです。

すき焼きは、大変味が濃くて、匂いを強く出す食べ物です。

特にすき焼きは甘味が濃いので、酒がソフトな甘口の場合、酒の甘味を上回ってしまいます。その場合、酒は妙にサラサラ=水のように感じられてしまい、面白くありません。

また、すき焼きは匂いが出るので、吟醸酒の微妙な吟醸香を吹き飛ばしてしまうことがあります。

要するに、地元の米に由来する肉と酒であっても、それぞれすき焼き+吟醸造り、とした場合は、あまりハッピーでない結果になるかもね、と私は指摘しておきたいと思います。

あ、それ以前に、和牛と日本酒なのに、なにゆえ、「マリアージュ」なんだろうか?

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かりんとう

うーむ、すき焼きに関わって56年になりますが、それは初耳でした。

かりんとうを、すき焼きに入れるとおいしい。お麩の代わりになり、黒糖の甘みと良質な米油が溶け出してコク深い味を楽しめる」

という件です。

「東京カリント」さんの創立70周年公式ツイッターで公開されています。

たしかに、かりんとうも麩も、グルテンを熱で固めたものであり、大きな違いは味付けです。

すき焼きに通常入れる麩は、原料を焼いた「焼き麩」ですが、「仙台麩」などの「揚げ麩」も存在していて、「揚げ麩」なら、かりんとうにかなり近い物ではあります。

ただし「揚げ麩」を使うのは、どちらかと言うと、中華料理ですけどね。

その他にも、かりんとうをハンバーグ作りのつなぎに使うことも推奨されています。

うーむ。

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メスティン

飯盒のことを今時はメスティンと呼ぶとは、私はアウトドアに疎いので存じませんでした。

最近は「ゆるキャン」がブームだそうで、漫画『ゆるキャン△』にすき焼きのシーンがあるので、それをマネる人がいるようです。

それも、室内でメスティンや携帯コンロで、すき焼きするとは。

そんな動画がYouTubeで流れてきました。

視ていると、メスティンに牛脂を敷き、葱を入れ、その上に肉を載せるまでは「ちんや」式。

しかし、

その上にエノキ、しいたけ、豆腐を載せ、その上に市販の「タレ」をかけます。

そしてそして、メスティンの蓋をしてしまいました。後はぐつぐつ。たしかにキャンプ風ですね。

わりと旨そうな肉でしたが、こんなに煮込んでしまってはなあ、

とかなり悲しくなりました。

家では、やはり普通の鍋でやりませんか・・・

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展望室

都庁に用事がありましたので、ついでに展望してみました。

素晴らしい快晴の日だったからです。

富士山がくっきりと見えました。

都庁に二つある展望室のうち、南展望室のみが8日から再開したそうです。

展望室内の喫茶店は今だ休業中でした。

都庁サイドはコロナを警戒して、入場制限する構えで、案内係・保安要員の人を多数配置していましたが、訪れる人は、そう多くもなくて、すぐに登れました。

富士山は、一望しただけで気分が騰がりますね。さすが日本一の山。

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永久追放

すき焼きの具材で一つだけ永久追放するとしたら・・・

という議論?を、ある日ネットでやっていました。一応観てみますか、ね。

・椎茸だよな

・これは椎茸でよい

・白滝

・春菊

・豆腐

・春菊とか絶対要らん、白菜も芯は要らん

・椎茸というかキノコ類はこの世から消して良いとする

・春菊消すやつアホすぎだろ。椎茸とか不味くするだけだから

・豆腐

・椎茸やな。これ入ってるだけで台無しや

・糸蒟蒻やろ

・春菊

・しらたき、糸こんにゃく

椎茸を嫌う人に関西弁が多いような。

最近の春菊は、個性の薄い方へとどんどん品種改良されているので、存在感が薄まっているかもです。

シラタキは、お通じには必要なんですけどねえ。評価されていないのか。

この3種の存在感を高めるのが今後の課題のようです。こういう、言いたい放題の場所もたまには観ておこうとは思っています。

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すき焼き風二題

モスバーガーさんが、

「とびきり とろったま スキヤキ仕立て」

を発売しました。「期間限定販売」だそうな。

すき焼きの代表的具材である牛肉・玉ねぎ・長ねぎを入れ、味付けは割下風。半熟たまごをトッピングしています。

と、聞いて食して、

ん?

普通のハンバーグも入っているのね。そして、そちらの方が量が多いような・・・

すき焼きがブームとは思いませんが、「すき焼き風」がブームだなあとは思います。様々なファーストフード店が昨今すき焼きを取り入れています。

「モス」だけでなく「スシロー」もすき焼きを。

テイクアウト専用発売だという「すき焼き海鮮しゃり弁」は、

「SIO」の鳥羽シェフ監修。

すき焼き味の肉の他に、ほたて・サーモン・いくら・かずのこ・エビ・卵も入っていますね。

すき焼き弁当には、普通の白いごはんではなく、すし飯があう、という理論に基づいているそうです。(今月15日予約開始で提供は12月15日から)

甘辛いすき焼きの酸味を合わせることは、私もヨーグルト卵で実行済みですが、酢飯に合わせるとは勉強になりました。

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2ショット写真

祖父の箪笥を整理していたら、祖父と銀行の支店長さんの、2ショット写真が出てきました。

祖父は、1982年に亡くなるまで店の上に住んでいたのですが、亡くなった当時徹底的な遺品の整理をしなかったので、今日まで色々なものが残っていました。

それを今整理しているのですが、私の小学生の時の通知簿や、猫のマミ子さんの写真集など面白い物が出てきています。

で、祖父と支店長の2ショット写真ですが、

正月4日に撮影されたものと聞きます。

当時は、その日に銀行側が写真館のカメラマンを支店に呼んでいるのが普通で、年始挨拶に訪れた顧客と記念写真を撮っていたようです。そしてさらに写真館で立派に製本されて後日顧客の会社に届けられました。

今回見つけたのは、そういう写真の一枚で、昭和50年頃に撮られたもののようです。

日本が成長していた頃ですねえ。

今では考えられません。

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すき焼き川柳

11月11日は、例年ですと「すき焼き川柳コンクール」の入選発表の日ですが、今年は募集期間中に、「ちんや」自体が休業してしまいましたので、誠に恐縮なことながら、発表がかないません。

誠に申し訳ございません。

そんな中でも応募して下さった方がおいででしたので、以下に掲載させていただきます。(応募順)皆様、ご応募誠にありがとうございました。

死ぬ前に スマホをこわして すき焼き食べて(ティフライさん)

ワクチンより すき焼き食べて コロナ対策(いまわかめさん)

さし光る ステイホームに ちんやの肉(ウラノアツシさん)

すき焼きが 大好きだった 母偲ぶ(アツコさん)

あさくさに こころにしみる すきやきや(春菊さん)

しもふりと サムライブルー しふくのとき(たくるさん)

脂身の かおり焼き立つ 鉄の鍋(ちんや特製ハンバーグっ子さん)

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