開設

すき焼きの食材を通販するサイトを作りました。

サイト制作でお世話になったIMCさん、ありがとうございました。

これは、今年の元日の弊ブログに書いた「リアルとオンライン・ミックスの会食」を実現するためです。

いま世間には、

感染対策をしっかりした上で、少人数なら会食する

という方と、

どんな形であれ会食はダメ

という方がいます。それぞれ事情があるので仕方のないことです。

では、仲間の中に一人でもダメ派がいたら、その仲間全体が一切会食してはいけないのでしょうか。

現状では全面禁止に傾きがちですが、する派の人達はリアルに集まり、それとダメ派の人とオンラインでつなげば良いのではないでしょうか。

そして、その時は食べるものは同じが良いですね。

どうぞ、こちらからご利用下さいませ。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.016本目の投稿でした。

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協力金

ガースーJnr.による接待単価

お一人様@74.203円ですか。

羨ましい。

ウチでもどなたか、そのくらい使ってくれないかなあ。

一人で肉七人前おかわりすれば届く金額ですよ。さて、

22日は時短協力金の申請日でした。

補助金類の申請作業は、これで何回目でしょうか。提出資料が毎回微妙に違うので、毎回スンナリは行きません。トホホです。曰く、

① 飲食店又は喫茶店の営業許可書(写し)

② 光熱水費等のお知らせ(検針票)又は領収書(写し)※ いずれも店舗所在地が記載されているもの

③ 店舗の内観・外観のわかる写真

④ 感染防止徹底宣言ステッカーを店舗に掲示している写真(ステッカー記載の店名が判読できるもの)

⑤ 営業時間短縮及び酒類の提供時間の状況が確認できる書類

(例)営業時間短縮の期間及び酒類の提供時間を告知するホームページ・店頭ポスター・チラシ・DMの写し

それから「誓約書」。

申請内容が虚偽だったら協力金を返還して違約金も払うとかいう「誓約書」にサインして、それをスマホで撮って、その画像を専用サイトにUPします。

店舗住所欄に何度入力しようとしても入力できず、

不具合だな。

と思ったら、

郵便番号を入れた後に、その横にある「住所検索」ボタンをクリックすれば自動的に区名が表示されるので、区名を手入力できないようになっていた(!)とか。

そうならそうと最初から表示してよ、もう。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.015本目の投稿でした。

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1960年

1960年の今日、今上陛下はお生まれになりました。誠にお芽出たい日です。

その1960年って、どんな年だったでしょうか?

日本は荒れていました。

安保闘争の真っ最中でした。

ハガチー米大統領特使の一行が安保反対のデモ隊に包囲され、米海兵隊のヘリに救助されるという「ハガチー事件」が起きました。安保条約批准阻止のため全学連7000人が国会に突入、混乱の中で東大の女子学生・樺美智子さんが死亡しました。

この頃は、まだ戦後を引きずっていて、豊かな社会になったとは言えないですね。

この年の暮れに池田首相が「所得倍増計画」を発表しましたが、それが順調に達成され、そして1964年のオリンピックが成功して、やっと落ち着いたムードになったと言えると思います。

それから60年。日本は随分遠くに来たものです。

今年のオリンピックは、やるんでしょうか?

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.014本目の投稿でした。

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ワクチンよりすき焼き

今年も、コロナ禍ですが「すき焼き川柳コンクール」をやっています。

世間は緊急事態もまだ明けず、スッキリしない雰囲気ですが、川柳が少しでも明るい気分にしてくれるものと期待しております。

まずは2句。

・ワクチンよりすき焼き食べてコロナ対策(いまわかめ)

・死ぬ前にスマホをこわしてすき焼き食べて(テイフライ)

楽しい川柳をご投稿いただき、誠にありがとうございました。たしかに受領いたしました。

入選発表は11月11日。

応募用紙は店に設置してございます。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.013本目の投稿でした。

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卵かけご飯

最近香港で日本の卵かけご飯がウケているそうです。

日本旅行ですき焼きの卵に接してまず初体験。自分で卵を買って卵かけご飯する人が増えているそうです。

香港市民は元々親日的で日本旅行経験のある人が多いですが、ダイヤモンド・オンライン『香港で日本の「卵かけご飯」にハマる人急増の理由、鶏卵輸出の9割は香港向け』によりますと、

「数年前、日本ですき焼きを食べたときに、初めて生卵の美味しさを知り、それからはすっかり抵抗がなくなりました」

「この夫婦は日本各地の温泉旅館にも行ったことがあり、「温泉旅館の朝食には、生卵がついてきますよね。朝食のお膳で、初めて卵がついてきたのを見たときには、ゆで卵だと思って割ろうとしてしまったのですが、生だったのでびっくりしました。最初のうちは食べられなかったのですが、すき焼きで生卵に慣れてからは、旅館の朝食でも食べられるようになりました。納豆も同じく、日本の旅館の朝食で初めて食べて、以来ハマり、今ではスーパーでよく買っています」

コロナで外食しづらくなっていることも卵の消費拡大に貢献している模様です。

衛生的な生食は、日本の食文化の特徴の一つです。さらに拡がれば嬉しいことだと思います。

最後になりますが、中国当局による香港市民への人権弾圧に反対致します。香港から日本へ脱出する香港市民に対して日本政府が便宜をはかるよう希望致します。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.012本目の投稿でした。

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魚すき文化

「寒鯖」の脂が最ものっていて美味しい時期は晩秋から2月頃までです。釣り専門雑誌『ルアーマガジン』が、鯖のすき焼きの記事を載せていました。

もちろん紙の雑誌を買って読んだわけではないですが、今時はこういう専門雑誌も自社サイトを持っていて、その記事に検索で行き着くことがあります。料理記事も充実していて勉強になりますね。

さて、その鯖のすき焼きですが、魚以外は肉のすき焼きと同じ材量だとか。

長時間煮ないので魚の臭みも出にくく、鯖のように臭いの気になる魚には好都合のようです。煮えたところから、冷めないうちに速攻で食べることが推奨されています。

日本全国を見渡しますと、魚のすき焼きを食べる地域は意外とあるようです。

新潟、石川、和歌山、三重、島根、鹿児島、そして鯖すきが盛んな高知県の室戸。

そういえば、向笠千恵子先生の『すき焼き通』(2008年)では、島根県波根(はね)の「へか焼き」が紹介されていました。

魚の種類も、サバだけでなく、タイ、ハモ、サワラ、カンパチ、ブリ、サンマ、キビナゴなどなど地域によって様々です。和歌山や高知では、なんとウツボのすき焼きもあるとか。流石釣り雑誌。

「沖すき」「魚すき」「へか焼き」「いり焼き」「じふ」「とことこ」「煮食い」と呼び名が色々あるというが、魚すき焼き文化が多岐に渡ることの証明でしょう。

名前の中では「煮食い」という言葉が、すぐに食べるイメージで面白いですね。肉のすき焼きも最初は「煮食い」感覚であったのに、だんだん高級化したのだと思います。

現存のすき焼き専門店のほとんどは肉関連業者が経営しているので、こういう視点を忘れがちですが、偶然面白い記事を読みました。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
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無観客

川淵三郎さんの誕生日が私の誕生日が同じ日だったことを今回知り、!!と思ったのですが、残念なことになりました。

そして有観客開催論者だった川淵さんを排除したことで、政府が無観客開催を指向していることが明らかになりました。川淵さんは、

無観客じゃあ東京でやる意味が無い!

と叫んでいたそうで、そこが政府にとっては不都合だったようです。

実は私も、無観客では東京でやる意味が無いと思います。

無観客でOKならば世界のどこでオリンピックをやっても良いわけです。台湾や中国本土やニュージーランドは安全だそうですから、そういう地域に競技を振り分け、テレビやネットで中継すれば良いですね。

しかし、それってオリンピック?

開催地の市民がホストとして世界中の人をもてなすわけでないのに「オリンピック」と言えるでしょうか。

話しは少し逸れますが、家でやるすき焼きも、すき焼き屋のすき焼きも、すき焼きですね。浅草の街の雰囲気を感じたり、店の歴史に触れたりしなくても、すき焼きはすき焼きです。

だから、有観客か無観客かの議論に私は関心があります。会長の人選過程を透明にするより、そっちの議論の過程を透明にして欲しいと思いますね。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
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ざんねんないきもの

NHK-Eテレで放送している、

『ざんねんないきもの事典』

が、あまりにもコロナの時代に合っていて驚きながら視ました。

この番組の原書(児童書)の正式なタイトルは、

『おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』でして、生物の進化を扱った話です。

例えば、黒い蛾は「残念な生き物」です。

蛾は木にとまって暮らしていますが、木の表面は茶色やベージュ色ですから、黒い蛾は目立ちます

→目立つと鳥に食べられ易いです。

→生物として繁栄することができません。残念です。

ところが、です、黒い蛾がなんとか暮らしていた19世紀のイギリスで工業が発展し始め、工場が煤煙を出すようになります。

→木が、その煤煙で黒くなります

→黒い蛾は目立たなくなり、逆に茶色い蛾やベージュ色の蛾が目立ってしまいます。

→茶色い蛾やベージュ色の蛾は鳥に食べられて衰退し、黒い蛾が繁栄します。

ここでEテレは視聴者に呼びかけます。

今の環境で輝けていない子も状況が変われば恵まれるようになるかもしれないよ、と。

コロナ前の環境でいまいち繁栄出来ていなかった会社にとっては、今は実は輝くチャンスですね。

その逆の会社にとっては苦難でしかないですが。

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卓上調味料

コロナで消えたものの一つに、料理屋の卓上調味料があります。

下町の飲食店では和洋のジャンルに関わらず、卓上に塩・胡椒などを用意しておく習慣がありますが、接触感染の原因になりかねないということで姿を消しつつあります。

「ちんや」でも以前は置いてありましたが、今は、そういう調味料は必要な時に言っていただくことにして、置かないことになりました。

が、「必要な時に言って」下さるかが問題です。

調味料を欲しがるということは店の味を変えたいということですから、店に遠慮して、それを申し出ない方もいます。

代わって、今卓上に在るのは、アルコール。

この風景はいつまで続くのでしょうか。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.008本目の投稿でした。

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家飲みにぴったり

人の指は、大胸筋・広背筋まで連動しています。

アルコール噴霧器のレバー連射を続けていたら、脇腹の、筋のつけねが痛くなってきました。炎症を起こしかかっている模様。

この生活も、もう1年オーバーか・・・

さて、

ワインの雑誌を読んでいたら、

「家飲みにぴったりなお手頃ワイン」

の企画が載っていました。

数ある酒の中でワインは、外食外飲の割合が高い酒だったと思いますが、コロナで変わっているのでしょうね。

ワイン=外食外飲

という形態が主流だった理由として、ワインのマッチングの問題がありました。ワインは日本酒に比べて何倍も酸が多く、したがって合わない酒肴があります。だから正しい手引きにしたがって飲むという形態が主流でしたが、コロナには勝てません。

また世間にマッチングの知識のある人が増えてきたので、自分の知識で「家飲み」も可能になって来ているのだと思います。

消費者にとっては家で飲めば値段が下げられますからね。そこは飲食店の側から見るとトホホですけど、仕方ないなあ。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.007本目の投稿でした。

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